いろいろある防音グッズ!「防音カーテン」って何?!

個人で出来る防音対策としてまず思いつくのが「防音カーテン」。かけるだけ、という手軽さで人気の防音カーテンですがその効果はどれほどでしょうか?防音カーテンの仕組みや気になる費用などについてまとめました。
防音について

カーテンは部屋の印象を決める大事なインテリア・アイテムです。

そんなカーテンには、プラスアルファの効果を売りにしているものも多くありますね。

遮光機能、断熱機能、そして防音機能もそのひとつです。防音カーテンの効果とはどれほどのものなのでしょうか?

防音カーテンとは?

防音賃貸マンション ラシクラス:いろいろある防音グッズ!「防音カーテン」って何?!

防音カーテンとは「音を遮る」「音を吸収する」という2つの効果を持つカーテンです。 この防音効果を出すためには2種類の特別な工夫があります。

まず1つめが生地の織り方や厚みを工夫して「吸音」させる工夫。生地を「風通織り」など特殊な織り方にしたり、複層にして生地自体の厚みを持たせたりして音を吸収します。

もう1つが金属の力で「遮音」させる工夫です。防音カーテンを実際見てみると、裏側が表と別生地になっているものがほとんどです。この裏側の生地には金属を使用した特殊コーティングが施してあり、これが音を外に漏らさないように遮ってくれるのです。

このように特殊な工夫がしてあるカーテンを窓に隙間なく設置することで窓から抜けてしまう音を少なくするというのが「防音カーテン」です。

防音カーテンってどれくらい効果があるの?

近年、大人気の防音カーテンですが、どれくらいの効果があるのでしょうか?

前提として、防音カーテンは全ての音を防音してくれるわけではありません。 防音カーテンで防音できるのは「空気伝搬音」と呼ばれる音で、ピアノの音や女性の声などの高音が当てはまります。 空気を震わせて伝わる音なのでその空気自体を通さないことで音漏れを防ぐのです。ピアノの音ならば防音カーテンを使うことで10~20デシベル程度の音を遮音してくれます。

その反面、「個体伝搬音」と呼ばれる低音は防音カーテンでは防げません。ドラムなどの打楽器は防音カーテンを使っていてもほとんど効果がないと言えます。

そして大事なことがサイズ選びです。窓とサイズが合っていなかったり、カーテンボックスが無い部屋だったりすると、カーテンと窓の間に隙間ができます。その隙間から音が漏れてしまうので、せっかく防音カーテンを使っていてもあまり効果を感じないでしょう。

壁・窓・床、それぞれの防音グッズをそろえたらいくらくらいかかるの?!

当たり前ですが防音カーテンは窓にしか使えません。 「隣の部屋への音漏れが気になるから壁にもカーテンをかけたい」と思ってもそれは無意味なのでやめましょう。防音カーテンはあくまでも空気に乗って隙間から漏れてしまう音を防ぐものなので、隙間のない壁にかけてもほとんど効果はありません。

なので一般的な賃貸マンションでしっかりと防音をしたいと思ったら、窓に防音カーテンを設置するだけでは足りません。窓はできれば二重サッシにしたいところですし、壁には防音シートを貼り、床には防音マットを敷く必要があります。

カーテンやマットなどは、サイズによりますが、おおよその目安として1つ1~3万円ほどの価格帯が多いです。それを部屋のサイズに合うように何セットか購入しなくてはいけないので結果として、かなりの費用が掛かります。何十万となってしまうことも珍しくありません。

個人でできる防音対策には限度があります

手軽な防音カーテンですが、やはりそれだけでは防音対策としては難しいと言わざるを得ません。「しないよりはマシ」程度だと思っておかないと、購入してからがっかりしてしまうことも。

さらに出す音の種類・大きさによっては防音カーテンだけではなく壁や天井にも防音対策が必要になりますが、これは個人でやるには手間も費用も掛かり限界があります。

それならいっそ、最初から防音設備が整っている「防音対策マンション」を考えてみてはいかがでしょうか?施工段階から防音対策をしているので、防音カーテンと比べて効果は雲泥の差です。

防音賃貸マンションを多く持つラシクラスでは、防音効果を実感していただけるようモデルルームもご用意しています。防音サッシや二重扉などは一般的なマンションではなかなか目にすることがないですから、是非一度モデルルームで効果のほどを体感してみてください。

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