子育てに向いた防音マンションを選ぼう
子育てに向いた防音マンションを選ぼう
引越しをする転機の1つになる「出産」。
子育て家庭のマンション選びは、それまでの大人だけの部屋探しとはこだわるポイントが大きく変化します。生活を快適にする利便性はもちろん、子どもを犯罪から守る防犯性や、近隣トラブルを防ぐためにも防音性などを重要視して物件探しをする必要があります。
子どもが出す音はいろいろ。防音性をチェック
「マンションは防音性が心配」と敬遠する子育て家庭が多いですが、一言にマンションと言っても防音性はそれぞれです。違いが出るポイントを知ってチェックしてみましょう。
床の素材
フローリングが一般的なマンションですが、なかにはカーペット敷きのマンションもあります。
フローリングに比べて手入れの大変さであまり人気がありませんが、実はこれは防音効果を高めるために設置してあります。カーペット敷きはフローリングよりも防音性が高く、特に物を落とした音や足音を階下に響かせにくい効果があります。そこで最近はカーペットのような防音性を兼ね 備えた特別な合板フローリングもあり、分譲マンションを中心に重宝されています。
窓のサッシ
音は隙間から漏れます。防音性のチェックをする際に壁の厚さが気になって壁をコンコン!と叩いてチェックする人もいますが、これはあまり意味がありません。よほどひどい物件でない限りそれだけでは厚みは分かりませんし、一般的な賃貸マンションではほぼ違いはありません。
それより気にしないといけないのが窓です。窓は開閉するという構造上、どうしてもわずかな隙間ができますが、そこから音が出入りしてしまいます。 そこでそんな音漏れを防ぐのが「二重サッシ」です。
サッシを二重にすることで断然音漏れしにくくなります。幹線道路沿いや繁華街近くなど、外からの騒音も心配なマンションでは特に欲しい設備です。
安全性もチェック
子どもがいる家庭にとって安全性は最も重要視したい問題です。
自宅が一番安全な場所となるように、マンション選びの際にはサイトを見るだけでなく現地に出向いて安全性を確認しましょう。
まずチェックすべきは立地です。マンションのエントランスを出るとすぐ車道に出てしまう物件は飛び出しの危険があります。歩道がある道沿いの物件が良いでしょう。
不審者対策も重要です。オートロックがないマンションはどんな人でも玄関前まで侵入可能となり不安ですね。郵便物が荒らされてしまう、なんてこともあるようです。 オートロックならば不審者はエントランスでシャットアウト。
通話だけでなくモニターがあるタイプのオートロックならば、目でも確認できるのでさらに安心です。不審者だけでなく不要なセールスを断るのにも便利ですね。
共働き世帯は利便性も大事
2014年の統計によると、共働き世帯は1077万世帯、専業主婦の世帯は720万世帯と、共働き世帯が圧倒的に多くなっています。仕事もして家事もして子育てもして…と、世の共働き世帯は日々時間に追われています。少しでも時間を有効的に使えるように、住居も利便性を大事に選びたいところです。
戸建住宅は部屋のなかだけでなく外壁や庭など、掃除する場所が多く手入れが大変です。
またゴミ当番など地域の活動にも参加しなくてはいけません。対してマンションは管理費を支払っているので、エントランスの掃除もゴミの管理も全て管理会社にお任せできます。
また駅近のマンションを選べば、スーパーや銀行など生活する上で必要なお店は徒歩圏内になり通勤時間もカットされ、その分多くの時間を家族と過ごすことができます。
ラシクラスなら防音も防犯もしっかり
「防音賃貸マンションのラシクラス」は、音楽を愛する人だけに便利なマンションではありません。実は子育て世帯にもピッタリなマンションです。
音楽が演奏できる程の防音設備は、子どもが出す騒音もしっかり遮ってくれます。居室の床・壁・天井は「7層からなる複合防音下地構造」、窓は防音対策が施された「防音サッシ」、居室ドアは「二重扉」など、施工段階からの防音対策で近隣への音漏れを防ぎます。
また、ラシクラスの賃貸物件は住空間としての快適性も大切にしています。エアコン・LED照明・独立洗面台のほか、オートロック・カラーモニターフォン・防犯カメラの設置で安心安全な生活ができるようサポートします。
ラシクラスで快適な子育てライフを手に入れましょう!
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