防音マンションの効果、実際のところが気になる!

最近はさまざまな設備や施工で、賃貸でも防音性能をアピールする物件が増えてきました。しかし目に見えない性能だからこそ効果もピンキリです。住んでから後悔しないためにも、気になる防音マンションのアレコレについて一緒に考えてみましょう。
防音について :防音マンションの効果、実際のところが気になる!

時代のニーズとともに「ある特徴」に特化したマンションが増えてきました。そのなかでも根強い人気があるのが「防音マンション」です。都心部や音大付近を中心に年々数が増えてきていますが、実際のところどのような設備があって、効果はどれほどのものなのでしょうか?気になる「防音マンションの実情」について調べてみました。

賃貸では完全防音室はなかなか難しい

そのような賃貸マンションで完全防音室を作るのはかなりの冒険と言えるでしょう。一般的な防音室を購入すると100万円ほどかかりますが、その余分な出費を家賃に上乗せすれば相場より高い部屋になるのは避けられません。音楽大学の近くなど確実にニーズがあると分かっていないと大家さんがマンションを完全防音にするメリットが低いので、どうしても物件数は少なくなります。

では普通の賃貸を自分で防音仕様に整えればよいのかというと、それも難しいです。窓のサッシを二重にしたり防音パネルを貼りつけたりと、自分で防音性を高める手段が無いわけではありません。しかし賃貸は退去時に「原状回復義務」があり、退去時に入居時と同じ状態に戻す必要があります。入居者はダブルに費用と手間が掛かるわけです。賃貸の部屋を自分で防音仕様にするのは無駄が多いと言えますし、何より「完全防音室」というレベルまで仕上げるのは不可能でしょう。

防音設備もピンからキリまで

完全防音室を作るのが難しい賃貸マンションでは、防音室にかわる設備を投入して「防音設備有り」とアピールすることが多いです。

例えば、ごく一般的な普通のマンションを建てたけれどなかなか空室が埋まらない場合、「楽器演奏可」「楽器相談」という付加価値をつけて空室を埋めようとします。楽器演奏の音を漏らさないレベルを可能にするには施工段階で壁や天井を防音構造にする必要がありますが、この場合はもう建物は完成しているので後付けできる防音対策しかやりようがありません。

  • 窓を二重サッシにする
  • 防音シート・防音マットを貼り付ける

このあたりが後付けできるものとしてはメインとなります。二重サッシは効果が高いですが、防音シートや防音マットなどは生活音以上の騒音にはあまり期待できません。本当に防音したければやはり壁や天井の構造を特別なものにする必要があります。本格的な防音マンションはそこが違うのです。

入居者を集めるためには検索サイトでヒットしやすい設備を導入することが大事で、シャワートイレやエアコン付きなどは集まりやすいようです。マンションを貸す側にしたらパッと見ても違いが分からない防音にお金をかけるのは余分な出費と感じるのかもしれませんね。

防音効果はここで見分けよう

実際住んでみないと分からない「防音効果」を契約前に見極めるポイントをご紹介します。

  1. 1.壁の厚み
    界壁(隣の部屋との間の壁)のコンクリートの厚みが150ミリ以上あるか不動産会社の人に確認しましょう。厚ければ厚いほど音を遮ってくれます。
  2. 2.窓が二重サッシ
    隙間が無いほど音は漏れにくくなります。部屋の中で最も隙間があるのが窓なので、ここを二重にすることで出入りしてしまう音をかなり遮断してくれます。
  3. 3.マンションの規約に演奏可能な時間が明記してあるか
    「演奏可能な時間が特に決まっていないマンションのほうが気軽で良い」と思いがちですが、これは決まっているマンションのほうが良いです。
    防音に本気で向き合っているマンションほど「朝8時から夜8時まで」「消音機能が無いなら夜間は不可」など時間帯が決まっています。「鍵盤楽器や弦楽器は良いけど打楽器は夜間禁止」など楽器別に細かい規約がある場合も珍しくありません。時間帯など規約がキチンと決まっているなら「楽器演奏を前提に造られていて防音意識が高いマンション」という可能性が高いです。

隣の音が気にならないおすすめのマンションあり

見えない設備である「防音」は、住んでみないとなかなか効果が分かりません。それに音の感じ方は人それぞれなので仲介会社の人に「このマンションは静かですよ」と勧められても、自分も同じように「静かだ」と感じるとは限りませんよね。
住んでから「期待していたより音が聞こえる」とガッカリしないためには、やはり完全防音の部屋に住むのが間違いありません。それができるのが、居室を丸ごと防音室にしているラシクラスの防音賃貸マンションです。

「防音対策」と「防音室」では効果が大きく違います。音を出す側の方だけでなく「自分は音に神経質だ」という方も、中途半端な防音対策では満足できない可能性大です。防音室になっているラシクラスのマンションなら、きっと期待したレベルの防音性能だと感じていただけるでしょう。

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