シェアハウスだからって遠慮はしたくない!楽器可のシェアハウスってどのくらいあるの?
シェアハウスだからって遠慮はしたくない!楽器可のシェアハウスってどのくらいあるの?
1つの家を複数の人たちでシェアして住むシェアハウス。ゲストハウスともいいますね。 このシェアハウス、自分の個室は確保できるうえに、物件によっては自由に使える広いダイニングキッチンや大浴場などがついていて、 なかなか良い暮らしができます。シェアハウスに住みたいという方、またすでに住んでいらっしゃる方も多いでしょう。 賃料が高すぎるということもないため、学生さんなどにも人気ですね。
ただ、気になるのは騒音の問題。たとえば音大生などにとっては、演奏するスペースがなくて困っている方もいるのではないでしょうか。
リビングなどの共同スペースはもちろん、個室で演奏しても、音漏れがして共同で暮らしている仲間に迷惑をかけてしまいます。 また、近隣に家がある場合には、屋外への音漏れも気になるところです。そこで今回はシェアハウスでの楽器演奏についてご紹介します。
シェアハウスで楽器演奏は可能か?

シェアハウスで楽器演奏ができるかどうかですが、答えは「できる」です。ただし、物件によって異なってきます。 「楽器可」となっている防音のシェアハウスであれば問題なく演奏できます。
中には、始めからピアノやドラムなどが設置されているシェアルームや、コンサートルーム付きのシェアハウスなどもあるようです。 住居仲間と合奏をするなど、一緒に音楽を楽しむこともできるので、そんなシェアハウスに入居できれば、 充実した日々を送ることができるでしょう。
楽器可のシェアハウスの数はどれくらい?
楽器可のシェアハウス物件数は、残念ながらそう多くはないと言えます。 100万件以上の物件を取り扱っている有名不動産のウェブ情報から、楽器可のシェアハウスが探し出せた数は1件だけでした。 シェアハウスを専門に扱うウェブサイトからも探してみましたが、それでも7件、別のウェブサイトも見てみましたが4件しか見つかりませんでした。
これは、シェアハウスの数自体が少ないというのが原因の1つです。 『シェアハウス市場調査2014年度版』(日本シェアハウス・ゲストハウス連盟)が、2015年5月に発表した情報によると、 全国にあるシェアハウス数はたった2804件。 しかもそのうちの約3分の2にあたる1901件が東京都内に立地しているようです。
東京にお住まいの方、あるいは住む予定の方ならまだ可能性はありますが、それ以外の県に住む場合には、 シェアハウスを見つけるだけでも大変かもしれません。
将来的には楽器可のシェアルームを見つけることは可能かもしれません
経済の低迷などに伴い、シェアハウスの需要は伸びてきているようで、今後も増えていくと予想されています。 もしかしたら将来的には、通う学校や会社等の近くに、容易に楽器可のシェアハウスを見つけられるようになっているかもしれません。
ただし今すぐにというのは、シェアハウスが多い東京でさえ難しいところ。 それでも見つかる可能性はあるので、まずは様々な不動産で確認してみたり、ウェブ検索をかけたりしてみましょう。 それでも見つからなければ、他の方法を考えたほうが良いのかもしれません。
どうしても楽器演奏をしたいなら、防音マンション・ラシクラスへどうぞ
音楽や楽器が好きな方にとって、演奏できない環境は窮屈なものです。 「シェアハウスは魅力的だけど、やっぱりどうしても楽器は諦められない」と言う方は、防音マンション・ラシクラスをご検討ください。
住居形態や賃貸料などはシェアハウスとはまったく異なりますが、マンションにはマンションならではの魅力があります。 また、ラシクラスは24時間楽器演奏が可能なので好きな時に好きなだけ音楽を演奏していただくことができます。 ご興味がございましたらぜひ、モデルルームのご見学にいらしてください。
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